開発途上国の発展
国際流動性の増大は国際貿易を増進させ刺激となるでしょう。
近い将来におけるSDRの新規発行によって、多くの開発途上国が直面している深刻な流動性不足を顕著に緩和することができるでしょう。
そして開発途上国間貿易の回復が多様化の促進と経済成長にとって極めて重要な要素です。
第7回非同盟諸国首脳会議経済宣言およびキト宣言と中南米諸国経済会議の行動計画に盛られた指針のフォロー・アップがこの目的に大きく貢献するでしょう。
そして、旱魃によってもたらされたサハラ以南アフリカ諸国の危機的状況を軽減するためには、食糧援助の増大と食糧流通システムの改善が不可欠です。
食糧援助の需要は1982~83年以来ほぼ倍増しています。
さらに、1984年~85年作物収獲の見通しを改善するには、現在種子および肥料を農民に十分供給することが必要です。
長期的には、農業開発のために効果ある国内政策の実施が重要な課題なのです。
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